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劇団銅鑼公演ドラマファクトリーvo.13
「ポニーテールの功罪〜だがし屋のおっちゃんはおばちゃんなのか?〜」
の脚本を山谷典子が担当いたします。
劇団銅鑼公演ドラマファクトリーvol.13
『ポニーテールの功罪~だがし屋のおっちゃんはおばちゃんなのか?~』
(作・絵/多屋光孫「だがし屋のおっちゃんはおばちゃんなのか?」汐文社刊)
原案/多屋光孫 脚本/山谷典子 演出/磯村純
公演日程:2025年6月20日(金)~22日(日)/10月17日(金)~19日(日)
公演場所:銅鑼アトリエ
公演の概要は劇団銅鑼公演の公式ホームページをご参照ください。
*春の劇場32 日本劇作家協会プログラム
◎あらすじ
服部敏郎は新宿にある予約必須の中華料理店「Hattori」の経営者であり料理人。
60歳になり娘が産まれたこともあり、まだまだ引退してもいられないと店舗拡大なども進めている中、妻が家出。生後3か月にもならない娘と二人残され途方に暮れる。前妻との間の娘めぐに助けに来てもらうも、めぐは自分よりも若い女性と再婚した父親とは距離をとっている。両親もすでに他界しどこにも手助けがない中、従業員の王に勧められ夜間保育園に娘を預けることになる。子どもは三歳までは母親と一緒にいる方が…という三歳神話を信じているような敏郎にとって、夜間保育園をどうしても色眼鏡で見てしまうが、他に選択肢もなく入園式へと向かう。そこで出会った保護者は、20歳そこそこのピンクの髪の女性であったり、日本語がしゃべれないネパール人であったり…。こなけりゃよかった…とため息をつく敏郎だったが…。
◎CAST&STAFF
[作] 山谷典子 [演出] 藤井ごう
[出演]
佐々木梅治(劇団民藝)、大滝寛(文学座)、津田真澄(青年座)、明樹由佳、
辻輝猛(演劇集団Ring-Bong)、坂本岳大、遠藤好(青年座)、
鈴木亜希子(文学座)、大井川皐月(Jクリップ)、島田連矢、
平岩彩花(スターダス・21Neu)、藤井ひかり(スターダス・ 21Neu)、
烏田鈴渚、小波咲良(B-Box)、大本恵美(アナウンス学院)
[スタッフ]
美術…乗峯雅寛 照明…鷲崎淳一郎・ライティングユニオン
音響…山崎哲也 舞台監督…吉成生子・伊東龍彦 衣装…友好まり子
音楽…高崎真介 演出助手…katze
宣伝美術…川本朋子 制作…イビケイコ 制作補佐…最首志麻子
協力…エイビイシイ保育園
◎会場
座・高円寺1 アクセス JR中央線「高円寺」駅 北口を出て徒歩5分
(〒166-0002 杉並区高円寺北2-1-2)
◎公演日時
2024年3月27日(水)~3月31日(日)
11月2日(土)22時から NHKーFM FMシアター
「坂多き 僕らの町に 照り降り雨」山谷典子が脚本を担当します。
よろしければお聴きください。
FMシアター『坂多き 僕らの町に 照り降り雨』
~僕はヒーローだった。少なくとも、登り続けた坂をおりるまでは。~
【NHK FM】
2024年11月2日(土)午後10:00~午後10:50(全1回)
★「聴き逃し」配信あり(放送から1週間)
【作】
山谷典子
【音楽】
高崎真介
【出演】
玉置玲央 春風ひとみ 夏月都 大林隆介
大森美紀子 原田樹里 前田勝乃心 林田航平
【あらすじ】
賢人(玉置玲央)は、母の友人・陽子(春風ひとみ)が運営する“寺子屋プレイス”で手伝いをして来いと送り出され、なりゆきで講師として働くことになる。いわゆる進学塾ではなく、経済的に苦しい家庭の子どもたちの学習支援や週1回の食事支援をしている、かつて賢人自身も通ったことがある場所だ。努力が功を奏して国立大学に現役合格し一流企業に就職、町のヒーローと呼ばれていた。ところが、年下の上司との確執から心身を壊し、40歳を手前にして無職に。偶然かつての恋人・蘭(夏月都)と再会した賢人は、今の自分を恥じて小さな嘘をついてしまい……。
世間から身を隠すように生きている賢人と、彼を取りまく町の人々の小さな暮らしの哀歓を描く。
詳細は下記サイトよりご確認ください。